名古屋市立大学大学院 医学研究科 精神・認知・行動医学分野

名古屋市立大学大学院 医学研究科 精神・認知・行動医学分野
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • サイトマップ
  • ENGLISH
救急専門医と精神科専門医のダブルボードを目指す方へ

HOME > 救急専門医と精神科専門医のダブルボードを目指す方へ

当院は地域の三次救急を担う特定機能病院ですが、救急医療には精神医療との密接な連携が求められます。
当院は、日ごろの診療において救急科と精神科の強い連携が構築されており、双方を学ぶことができる理想的な施設です。救急専門医あるいは精神科専門医をもっている人、あるいはそういったキャリアを目指す方のダブルボード取得を救急科と精神科が協力して支援します。
関心がある方は一度ご連絡ください。(ダブルボードとは、2つの専門医資格をもつことを指します)

  • 救急専門医と精神科専門医のダブルボード
  • 救急専門医と精神科専門医のダブルボード
  • 救急専門医と精神科専門医のダブルボード

救急専門医と精神科専門医を取得するとは?

救急科専門医と精神科専門医は、ともに専門医制度における基本領域でありますので、同じ研修で2つの専門医を取得することはできません。救急科及び精神科のプログラムを各々最短で3年ずつ修了する必要があります。
当院では、将来的に、両方の専門医を取得するキャリアを応援するため、どちらのプログラムに参加しているときでも救急科、あるいは精神科に関わることができるように両科で話し合いをしながらすすめていきます。また、大学院への進学なども同時にできるように配慮することができます。このように2つの診療科が、個々の先生のキャリアに最適な進路を提供できる大学は他にはありません。

ダブルボードがあると?

救急科領域の中で、大量服薬や多発外傷、CPAなどの対応に習熟しながら、精神科領域の中で自殺企図をされた患者や死を前にした家族に対する心理的支援などに関わるなど、それぞれの診療科の有機的な連携が可能です。また、災害医療の現場では、DMATやDPATと呼ばれる災害派遣医療チーム/災害派遣精神医療チームとして、被災地域で身体/精神の両面を支える医療者として活躍することも期待されています。

名古屋市立大学大学院 医学研究科 精神・認知・行動医学分野
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 Phone: 052-851-5511(代表) Fax: 052-852-0837

Copyright © Dept of Psychiatry, Nagoya City Univ Graduate School of Medical Sciences, All Rights Reserved.

ページの先頭へ戻る